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2010年02月04日

変額年金 最近の動向 その4

こんにちは。担当の藤原です。


昨日お話しした変額保険問題のほとぼりがさめたのは、2000年を超えたあたりだったでしょうか。

生保業界でも、規制緩和から外資の参入が相次ぎ、それまで大手生保の独占市場だった生保市場は、市場主義の競争を伴うものになってきました。

※それでも生保業界は、さまざまな規制が残っており、未だ商品比較を行って募集活動をすることが許されていません。
いったい誰のための規制なのやら・・・・


1995年以降の超低金利政策で、保険会社は予定利率の高い貯蓄性商品を作りづらくなったこともあるのでしょう。変額年金保険は再び脚光を浴びます。

しかし、80年代と何も変わってないことがひとつ・・・

それは、日本人に対する金銭教育環境です。

時が流れて環境が変化しようとも、知識がなければ正しい判断ができないのはどんなものごとでも同じ。

よって、変額年金が正しく利用されることは、中々ないように思われます。


扱い残高こそ大幅に増えたものの・・・

大口契約のほとんどは、その税制優遇を利用した節税対策です。
つまりマネーゲームの材料としてつかわれるのであって、運用商品として扱われることは多くありません。

その結果、元本保証型と呼ばれる商品が主流となりました。

元本保証という聞こえはいいですけれども、要するに資産の中身の多くが日本国債で運用されますから、保障をされると同時に増える見込みもない商品になってしまいます。


ここ数年、そんな状況が続いていましたが・・・


ただの節税・・・課税回避商品となってしまった変額年金は、この4月の税制改正で優遇処置を外されることが決まっています。


はたして変額年金保険はどこへむかうのやら???


つづく
posted by TEC at 13:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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