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2009年06月17日

収入保障保険@

こんにちは。一週間ブログを担当する小池です。

今日から3日間にわたって、「収入保障保険」に関して書いてみます。


=年金受取時の税金に注意=

最近、「収入保障」タイプの死亡保険が人気を集めている。一般に「定期保険」と呼ばれるタイプは、被保険者が死亡すると保険金額が一時金で支払われるが、「収入保障保険」は、ある年令まで年金のように毎月(あるいは毎年)一定金額が支払われる仕組みになっている。

人気の理由は、公的遺族年金の補完として毎月の年金額を設定する商品性が「分かりやすい」ことと、「保険料の安さ」である。
保険会社にもよるが、一定の体況で、喫煙習慣のない方には、さらに割り引いた保険料での加入が可能となり、大変に人気を集めている。

たとえば、30才の人が「死亡したら被保険者が60才になるまでの間、毎月20万円の年金が遺族に支払われる」という契約をした場合、35才で死亡すると、年金受取期間は「25年間」、55才で死亡すると「5年間」となる。
このように、保障額が年々少なくなるため、保険期間中保障額が一定のタイプに比べて保険料が安くなるのだ。

この保険に加入する場合に注意しておきたいのは、保険金を年金で受け取ると、「雑所得」扱いとなり、一時金で受け取る場合と比べて税金免で不利になること。

死亡保険金を一時金で遺族が受け取る場合、相続税の対象となるが、よほどの資産家でない限り各種控除により相続税がかかる心配は少ない。
事実、相続税を納税しているケースは全体の5%程度である。

ところが、死亡保険金の年金は、税務上の「必要経費」にあたる保険料が少ないため、雑所得の金額が膨らみ、税負担が発生する。
所得税、住民税がかかるだけでなく、国民健康保険料も高くなってしまうだろう。
*ちなみに、公的遺族年金は非課税である。

posted by TEC at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | FP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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