昨日はおさらいで年金をもらうのに必要な加入期間についてお話ししました。
今日は例をあげて問題を出題しますね。
山田花子さん(S30.2.1生54歳)は夫と2人で個人商店を営んでいました。
でも折からの不況で店を閉めることとなり、事務の仕事を探すことになりました。OL時代に簿記1級を取得していた花子さんは運よく50人ほどの製造業A社の正社員事務員として定年の65歳まで働くことになりました。
花子さんの年金加入期間はOL時代の5年間、個人商店時代の7年です。
A社に定年まで勤めると11年、合計23年の年金加入期間ができます。
おさらいすると、年金の加入期間は○○年必要でしたよね?
花子さんは定年退職後 年金をもらえるでしょうか?
つづきはまた明日・・・