タグクラウド

2009年01月14日

心を癒す部屋作り

本日、九州にいるはずの増岡です。

人の暮らしが変化するにつれて、住居環境などが変化してきました。

核家族化が進み、一人ひとりに個人の部屋を持つようになりました。
それにより、プライバシーが守られ、自分だけの時間をすごすことも出来るようになりました。

しかし、最近では、このような家の造りが家族のコミュニケーション不足を引き起こし
問題視されるようになりました。

そこで改善策として見直されたのが平安時代の「寝殿造」や室町時代の「書院造」の建築手法。

「寝殿造」は部屋の空間に間仕切りがなく、異動が容易な屏風などで他人の視線を遮り
プライベートな空間を作り出しました。

そしてこの「寝殿造」が進化したのが「書院造」。

これは襖や障子などの仕切りはあるものの、取り外しが簡単に行え
瞬時に小部屋から大部屋へ模様替えすることが可能となっています。

このような部屋の造りをヒントに現代では、高さの十分なキャスターの付いた家具や移動式パーテイションを使うなど工夫が考えられます。

確かに私の家でも、子供に一部屋与えていますが
部屋にこもっているときは、まず勉強はしてないですね。

本を読んでいるか遊んでいるか… 会話も少なくなります。

そこで最近では、勉強は居間で、遊びと寝るのは自分の部屋で
と区別するようにしています。

勉強するときはテレビを消すか、見えないように襖を閉め
音も小さくします。


子供は生活の大半を学校で過ごしますが
学校の建築でも見直されているのが、木造校舎だそうです。

耐震性や防火の問題で大半は鉄筋コンクリートですが
「木のぬくもり」が発する作用には、人間の自律神経に働きかけ
血圧降下やリラックス効果を生むという実験結果も出ているようです。

教師や生徒がストレスやさまざまな心の問題を抱える現代、建築に解決のヒントがあるかも知れません。

これにも大きく3回うなずく私でした。
明日は建築から生まれた言葉です。
posted by TEC at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/112554489
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。