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2010年09月17日

この先、老後生活は何で変わるか?

こんばんは。

今週は藤原が老後生活について書いております。


日本人の長い人生における生活資金の原資について、給与・退職金・年金の3大収入から給与のみの1本へと変革させる。

これが年金問題解決のみならず、家計管理にも経済全体にも良い・・・


のではないか?と最近考えるようになった・・・その流れを昨日まで書いてきました。


収入能力がなくなった際の生活保障が整うことを条件としてですが、それによって人生において漠然と貯蓄を行っていく必要性がかなり下がると思います。

それによって、日本国民個人が持つ金融資産が一気に経済へ流れ出し消費が爆発的に伸びる!・・・


なんてことになると楽しいのですが、実は全くそうはいかないのです。


1500兆円の個人金融資産のうち900兆円は、特定の誰かさんに貸し出されていて、その誰かさんにはほとんど返済能力がないからです。


誰かさんとは・・・



ずばり、日本政府そのものなのですが。

この資金構造は、80年代後半のバブルと酷似していますね。国民と政府がお互いに貸し合い借り合いをしている結果、バランスシートが大きく見えているだけ。

そのおかしな関係にほころびが出た瞬間に、ポンッ!と泡がはじけるわけですが・・・



もしも最悪の事態となっても、単純な差し引きで個人資産は600兆円残るわけですから、国の経済を立て直すには十分です(ホントカ?かなり思い付きです・・・)。

でもそれが、日本の本当の姿なのだと思います。


お金を借りて経済を成長させられるのは付加価値を与えられる企業(産業)だけです。
個人や政府がお金を借りて経済を回しても、それは同時に問題をより大きくしているだけです。


では日本が真の姿を現すことになった時、あなたの家計はどうなっていると思いますか?


その答えは、あなたの資産構成によって変わりますね。

全てが短期金融資産(間接金融)で保有していた場合、泡と共にはじけるでしょう。

しかしその外側に置いておけば、あなたの資産はある程度守られるでしょう。


つまり、1500兆円中の900兆円と600兆円のどちらに置いているかで変わるということです。

つまり、どちらに置くかを自由に決められる状態にあるのだからちゃんと決めなければならないということでもあります。


いま、40代より若い世代の方の老後は、きっとその置き方によって大きく変わるのだろう・・・


そんな風に思っております。
これを私のブログ登板最後の言葉とさせていただきます。


今週は藤原が担当しました。
またどこかで。
posted by TEC at 22:11| Comment(0) | TrackBack(0) | FP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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